上達する英会話勉強法の成功例・失敗例を紹介 ｰ 単語を調べない ｜ 英会話スクール情報 ‐ 英語教室情報

受験勉強をした時の感覚で、わからない単語を都度辞書でひいている方は多いと思います。
どうでしょう？結構大変な作業だと感じませんか？
ここでご提案。その作業、やめてみませんか？
驚く方も多いかもしれませんが、英会話のレベルを上げるためには、全ての単語の意味を知っているよりも会話の流れを理解する方が重要なのです。先にも言いましたが、英会話は習うより慣れろの姿勢が非常に重要です。つまりたくさん聞きたくさん話す方が単語の意味を調べるよりも重要なのです。ある程度のレベルに達するまでは単語よりも文脈の意味を捉えることをオススメします。
日本語の会話でも、難しい言葉の意味が分からなくても言いたい意味はこういうことかな？と想像して解釈することってありますよね？
英会話もそれと同じなのです。どうでしょう？だんだんできる気がしてきましたか？

Aさんの成功談

日本語で何度も見た映画の吹き替え版を見た

子どもの頃から繰り返し見ている某アニメ映画の吹き替え版を最近よく見ています。ある程度日本語の台詞が頭に入っているので、英語でもスムーズに聞き取れていると思います。たまにわからない単語も出てきますけど、いちいち一時停止ボタンをおしたりはしていないですね。こういうことを言っているんだろうと想像しながら聞いています。

アニメ映画はオススメです！日本の映画の吹き替え版も良いですし、海外のアニメもいいですよ。子どもが見る想定で制作されていますから、日常会話に近いやさしい表現が多いのです。そして約2時間程、ずっと英語を聞いていられます。量をこなす。そして聞く力を育てるためには格好の方法と言えるでしょう。

Bさんの失敗談

わからない単語はその場でチェック

受験勉強のクセで、わからない単語が出て来た時にはとにかく辞書を引く作業を繰り返していました。むしろそれが当たり前だと思っていました。辞書を引くのって結構時間がかかるんですよね。でも、調べないで先に進む方が不安なので、今もその習慣は抜けません。

これは日本人が最も良く陥りがちな失敗パターンですね。もちろん単語を調べることは良いことですし、その熱心さはすばらしい。ただどうしても時間がかかるというのもまた事実です。英会話の上達という意味では、一つの単語よりも一連の会話を理解できる方が重要なので、一度思い切ってやめてみてはいかがでしょうか。
効果の程は…
是非一度お試しください。